まずは大きい修理箇所から直していきます。

前の持ち主からの情報によると、ブレーキが利かないとのこと。

確かに効きません。片効きのような気がします。

調べてみると、なんと、ブレーキパイプの錆による穴開きで、ブレーキオイル駄々漏れでした。

これは、リフトが無いとはじまりません・・・ということで・・・知り合いの車屋のリフトを借りることにしました。。ヽ(*゜∀゜*)ノ




もともと、この164は仙台にあった車です。

つまり雪国で塩害を受けているのです。

その関係で、下回りに錆が発生し、ブレーキパイプが錆により穴が開いたということです。


  


こちらの写真が患部です。
        ↓


錆がひどいですね。

ここで、フレアーナットをはずし、ブレーキパイプを交換します。

しかし、アルファロメオ164Super12vのブレーキパイプの取り回しは・・

なんと、ボディと燃料タンクの間を通っています・・

ということは・・Σ( ̄□ ̄;)//  燃料タンクを下ろさねばなりません。。。



早速、取り外します。。

写真のプロポーションバルブから4本出ているブレーキパイプをはずす予定ですが・・外れません。。

アルファはミリのサイズを使っていますので、フレアーナットは11ミリと13ミリのはずですが、ユルイのです。


原因は、、、、フレアーナットが錆により溶けて小さくなってしまいました。┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ〜

しょうがないのでもうワンサイズ小さめのブレーキパイプ用のレンチを探します。

そうなるとミリではなく、インチで1/2インチと13/32インチです。

こんなサイズのブレーキパイプ用のレンチってあるのかな??

なんと、1/2インチはありました!



しかし、13/32インチは、どこ探してもありません。

しかも、規格がアメリカインチではなく、イギリスインチ(昔のミニなどに使われている)でこの規格はすでに、アメリカインチに移行してしまっているとのこと。_| ̄|○

現状製造していないので、事実上ありません。


困りました。


しょうがないので、知り合いの車屋のおじさんに「煎餅2袋」と「工賃」を交換にフレアーナットを外してもらいました。

ナットはなめてしまいましたが、無事はずすことが出来、後は部品の取り付けのみというところまで来ました。


ここで、更なる問題発生!!!


日本中どこ探してもブレーキパイプの在庫が無いのです!!


しかし、唯一、4本ともイタリアにありました。(⌒・⌒)ゞ

ディーラーの回答で、一ヶ月かかると言うことでしたのでここはジッと待つことにします。

ところが、半月ぐらい経った頃に、イタリアから返事が来て、

「リアのブレーキパイプ1本無いよ」との返答。

何で今頃返事が来るの??と怒ってもしょうがありません。

一番破損の激しい、フロント部のブレーキパイプは確保できましたので、これで良しとします。

とりあえず、部品待ちです。




  



アルファロメオ164Super12v ブレーキパイプ修理